キタサンブラックとサトノダイヤモンド。2強と言われていた第155回天皇賞・春(4月30日、京都芝外回り3200m、4歳以上GI)は、終わってみれば、キタサンブラックの強さばかりが目立つちました。
松山騎手の乗るヤマカツライデンが超ハイペースで馬群を引っ張り、「最初の1000m通過は58秒3」とは余りにも無謀。
キタサンブラックは2番手でも有馬記念同様、ペースに惑わされないよう、ただし後ろの馬は寄せ付けないよう絶妙なペースで走りました。
普通の馬ではバテて敗退するケースですがレコードで他馬寄せ付けず勝ちました。
シュヴァルグラン が連対すると踏んでいたのは良かったのですが3着に穴馬を狙った私は当たっても儲かりませんでした。
やはり ずっと1着から3着まで来ている馬は馬券になるというセオリーは正しいと思います。
今回 好きな サトノダイヤモンドは馬券になる気がしませんでしたが 3着に来て やっぱり強い馬なのですね。
もっと内枠なら いい勝負でした。
去年と同じでもチョット違うというテーマ。 シュヴァルグランとキタサンブラックと穴馬の組み合わせに期待していたのですが1番堅い決着になり1件落着となりました。
皐月賞が荒れたから 堅いと見るべきでした。いつも荒れていたら難しくて手が出ませんね。
堅い馬券も予定調和からあり得ると思っていましたが 去年は オークス ダービー が堅かったけれど 今年は早く来てしまいました。
これに懲りずに来週は 荒れることを期待して頑張ります。